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152件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1989-06-21 第114回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

国務大臣村山達雄君) 為替相場が動く要因についての話でございまして、この点は、通貨当局としては正式な発言は差し控えさせていただくべきだろうと私は思っております。  ただ、言われるような幾つかの要因新聞紙上その他で言われております。そういうものも言われるだけ何ほどかの影響があるかもしれません。我々もそれをかなり心配しているのでございます。  

村山達雄

1989-06-21 第114回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

国務大臣村山達雄君) 今鈴木委員のおっしゃったことはそのとおり全部関連するのでございます。しかし、これから国民にもわかりやすい目標を立てていった方が実行する上にやりやすいことも確かでございます。したがいまして、そういう関連をすべて考えてもらって、具体的にどういうふうに目標を立ててやっていくか、ここが一番難しいところでございます。

村山達雄

1989-06-16 第114回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

国務大臣村山達雄君) 今ずっと聞かしていただきました。個別の話が出れば出るほど、さてな、これは労使問題じゃなかろうかと、個別の話をおやりになるわけですね。事実だとすれば、これは労使交渉の問題じゃないかと、私、専門家じゃありませんけれども、そういう感じがいたします。

村山達雄

1989-06-16 第114回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

国務大臣村山達雄君) とりあえずは今銀行局長が言いましたように、大事をとりまして十倍ということにしておりますが、やはり同じような商中とかそういったものが二十倍とか三十倍になっておりますので、その辺は今後の状況を見て弾力的に考えて、またお願いすることもあるかもしれぬ、こう思っておるものでございます。

村山達雄

1989-06-16 第114回国会 参議院 大蔵委員会 第8号

国務大臣村山達雄君) 今、私もこの速記録をずっと読んでおったわけでございますが、筋はそういうことだろう、こう思います。やはり実効の上がることを望んでいるわけでございますから、そのやり方その他、どこまで踏み込めるか、そういった問題じゃないかなと思っております。さらにその点について検討をしてまいりたいと思っております。

村山達雄

1989-06-13 第114回国会 参議院 予算委員会 第12号

国務大臣村山達雄君) この保有税につきましては、税源としてはやはり収益から払う、こういう建前の税制でございます。それから、相続税のようなものは元本から払っていただく。したがって、今一・四%でございますけれども、なかなかこれでも収益から払うとなると大変な話になってくる、こういうことでございまして、これはやはり税全体の仕組みの中で論議しなくちゃならぬ、こういうことでございます。

村山達雄

1989-06-13 第114回国会 参議院 予算委員会 第12号

国務大臣村山達雄君) それは所得課税でございますから、所得赤字であればこれはかからない。しかし、保有課税であるところの固定資産税はもちろんかかっているわけでございます。それから、もしこの人がその資産を売却すれば、これはやはりそのときに清算所得としてかかってくる、こういうことになるわけでございます。

村山達雄

1989-06-09 第114回国会 衆議院 本会議 第20号

国務大臣村山達雄君) 私に対する質問は二つでございます。  一つは、今度の国庫補助負担率が、一部は復元されたり、一部は削減のまま恒久化されたり、あるいは暫定のまま残されたりしておる、国と地方の事務負担補助率のあり方について全般的に見直すべきではないか、こういう御意見でございます。  

村山達雄

1989-05-15 第114回国会 参議院 予算委員会 第9号

国務大臣村山達雄君) おっしゃるように、現在までの収入状況を見ますとかなり好調でございます。前年度に対しましておっしゃるように七・三%ぐらい好調だと思っております。ただ、あと四、五月あるわけでございますが、これが全体の税収の四分の一を占めておる、この二カ月で。  その中で一番問題になりますのは法人税でございます。

村山達雄

1989-05-12 第114回国会 参議院 予算委員会 第8号

国務大臣村山達雄君) 企画庁の物価モニター等でこういう不満がありまして、それぞれ公取委の方あるいは通産省の方には連絡しておりますので、そういうものは下請代金支払遅延等防止法に触れるわけでございますので、公取の方が厳重に今調査を進めておるとかあるいは通産省の方は是正方行政指導を強力にやっている、こういうことでございます。

村山達雄

1989-05-11 第114回国会 参議院 予算委員会 第7号

国務大臣村山達雄君) 消費税の目的についてはもうるる申し上げまして、将来の国際化高齢化を踏まえまして、やはり活力ある長寿・福祉社会を形成する、そのために租税体系としての公平性、広い意味の公平を求めなければならない、そしてまた同時に、安定した財源がそのとき必要であろうということで設けているわけでございまして、おっしゃるようなことにはなっていないのでございます。

村山達雄

1989-03-31 第114回国会 参議院 予算委員会 第5号

国務大臣村山達雄君) この税が基本的に間接税である、こういうことがよく理解されているのかどうか、そこが非常に問題だと思っております。したがいまして、財政局長が言っておられますように、今、懸命に指導の最中でございます。一日も早くその指導が有効に実現されることを望んでいる、こういう状況でございます。

村山達雄

1989-03-31 第114回国会 参議院 予算委員会 第5号

国務大臣村山達雄君) 現在の状況にかんがみまして、本予算が成立する期間はどれぐらい要するであろうか。それからまた、暫定予算を組んだ後に今おっしゃるようにまだ法案が大分残っているわけでございます。それらの会期までの審議期間を考えますと、この辺がもう限度であるということでやったわけでございます。

村山達雄

1989-03-29 第114回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

国務大臣村山達雄君) FSX日米共同開発につきましては、これは極めて重要なものとして予算で既に組み入れられておるところでございます。現在、その問題をめぐりまして、日米の方でまた改めて交渉が行われているやに聞いておりますが、残念ながら私、その詳細については承知しておりませんので、関係の各省からお話をいただきまして、その上で必要あればまた私から申し上げたいと思います。

村山達雄